まずは、胎動を感じてもらう
父親の自覚を芽生えさせる手段として効果的なことがいくつかあるので、ご紹介します。
■胎動を感じさせる
お腹の赤ちゃんが動いたことを知り、触れることによってそれを実感する。
そうすると、「嬉しい!」といった情緒的な感情が生まれ、ここから一気に父親としての意識が芽生えていきます。
この時に芽生えた父親の意識は、乳児期(9~12カ月児)にも持続するそうです。
■立ち会い分娩してもらう
立ち会い分娩を経験した父親に対して、生後1年間での意識や行動について調査したところ、立ち会っていない父親に比べて、次のような特徴が見られました。
・こどもと遊んだり、世話をしたりすることが多い。
・こどもと身体的接触や運動遊びが多い。
・育児の疲労感を持っても、こどもにそれを否定的感情として向けることが少ない。
・母親と親密でコミュニケーションもとれている。
このように、経験や体験することが多ければ多いほど、父親の自覚を芽生えさせることができるようです。
しかし、これらは無理やりやらせても意味がありません。
安定した夫婦関係が基本にあり、普段から夫婦がお互いを理解しあってコミュニケーションをとっているかが重要なポイントとなってきます。